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    08/28
    Tue

    アイデア 商品化 モノづくり
    CATEGORY:GOVERNOR

    最近ちょっとプロダクト紹介と別の話題と言えば「お休み」のご連絡ばかりだったので、Governorな話題で。

    写真のプロダクトは昭和40年代後半から50年代初頭にかけて純正オプションパーツとしてリリースされていた「ライトガード」というものである。直径が約180mm。これがそのままライトケースに入るんだと思った方は少なくとも80年代からバイクとかクルマに乗っている人。そうではなくて160mm前後の6インチと呼ばれる更に古い時代のライトケースをそのままカバーする一回り大きなものになっている。

    現在では、ライトレンズの素材も強化ガラスやはたまた樹脂製のものなどが登場し、このようなライトガードくらいの強度がライトレンズそのものに与えられているので、現代では全く必要のないパーツになるのかも知れないが、それにしても、こんなもんでライトをガードする必要がそもそもあるのか?という疑問にたどり着く。

    ズバリ。この純正オプションは当時の「なんちゃって」に近いレベルであると思われる。
    確かに誰かの後ろをついて走る場合などは前の人の後輪が巻き上げる石でライトを直撃されるということも考えられるが、それにしても大げさだし。またモノ自体見てもそこまでヘビーな感じもしない。

    要は気分を盛り上げるものなのだ。

    エラいのは、こういうモノを企画に乗せて、さらに実際に製造するまでの段取りを行ってコストを割り出し、実際に製造し、テストの上安全性を確認し、カタログに載せて販売するということなのだ。

    誰か一人が「これやりましょうよ」と言ったとしても、それにつきあう人間の数は計り知れない。
    しかし、それをやって実際にこうしてモノとして存在していることは、この当時の企画チームの皆さんに敬意を払う以外のなにものでもないのである。


    なにげなく、毎日プロダクトを皆さんにご紹介をしているが、その前のプロセスを考えると、こんなに簡単に紹介してもいいものか?とたまに考え込んでしまう。しかし、それに応えるのはGovernorの信条である「紹介するものは誇りをもって紹介する」ということである。