THE WELBECK GALLERY

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01/03
Sat

お菓子 - Okashi / Suetomi / Kyoto, Japan / 1893 -
CATEGORY:GOVERNOR

実際にはお正月だからと言ってゆっくりしていられない「常にひとり」のTHE WELBECK GALLERY。ということで3日も三条烏丸まで出かけていた。

夜、部屋に帰ってゆっくりするのは「末富」のお菓子。全てのつくりが繊細すぎるので、スナック菓子に慣れた人なら「ゆっくりお菓子をいただく」ことを是非ともこういう機会に学んで欲しい。

お菓子屋さんは味を売っているのだが、このレベルになるとこれをいただく「時間」を売っているというか、提供していただいているように思える。

さりげなく入った今年の干支の丑。そういえば新たに年が明けたという感覚がする。

よく、新年に「あらたまる」感覚になるが、これは私自身の感覚としては、これは、1年をどう過ごすか?ということを自分自身に問う感覚として捉えている。1年365日。うまく切り抜けて来られたからこそ、1月1日がまた来るのだ。少し消極的な表現かもしれないが、突発的な事故、自分自身だけではなく、遠くに暮らす家族や友人、会社員の方なら自分の所属する会社。これら全てに決定的な問題がなかったことで平穏な1月1日が来るのだ。また、何かあった方にでも平穏な1月1日は来る。それは、それを乗り越えた証拠でもある。

トラブルを避ける事が人生ではない。むしろ積極的になにかをやることで1年が時間としてかかること。そんなことを考えながらゆっくりとした時間が流れる。素敵な時間を提供してくれるこのお菓子に感謝するのみだ。