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06/19
Thu

HB24 - Carol / An OEM Micro Car / Mazda Motor Corporation / 2004 -
CATEGORY:GALLERY

ごくたまにこのコーナーのファンがいらっしゃるので、その方々にとっては久しぶりの「レンタカーレポート」となる。

今回は思い切って「軽自動車」にしてみた。

レンタカーはご存知の通り、乗用車として使う場合はリッターカーや小型セダンなどがその中心となっている。しかし、近年では軽トラック以外の軽自動車も借りれるようになったので、そのサービスを利用すると同時に、なかなか購入することにはならない最近の軽自動車を経験する非常に良い機会となった。

今回お借りしたのは、マツダ・キャロル。マツダのモノづくりの歴史において、かつての代表的プロダクトであったが、初代をのぞき1989年以降、現在ではこのキャロルもスズキ・アルトのOEMとなっている。

そのためか、スズキの良いところが目立った印象であった。

まずエンジン。フィーリングとしては一昔前のリッタ−カーを圧倒する。軽快なレスポンスとトルク感はローギヤードな軽トラックそのままだが、高回転まで伸びるので、時速80キロ以下の使用条件で考えた場合、リッターカーとはほとんど変わらない。(*さすがにエアコンなどを使用すると差が出始めるが)

さらに「うるさくない」。時速80キロ程度で走っていて最も気になるのは実はロードノイズ。タイヤなのか足まわり全体なのか、シャーシが原因なのかはよく解らないが、確実に高速道路を巡行するハイエースなどと比較した場合は圧倒的に静かである。かつて、軽自動車は「そんなにブンブン回さんでも。。。」と感じてメーターを見ると以外と時速70キロ程度だったりしたものだが、静粛性という部分では現代のリッターカーと大差はなかった。

そうなると、軽自動車の弱点とは?
この答えは最後にクルマを返却する際に給油をして解った。燃費については、過去のそれとほとんど変わっていない印象だった。現在のリッターカーの燃費技術の向上は飛躍的に進んでいるため、むしろ燃費はそれほど良くないと感じた。

時代はコンパクトカーシフトがさらに加速している印象だが、いまや軽自動車とリッターカーは競争相手としてそれぞれ互いを意識している。こうなったもの、それぞれ技術革新があったからだと感じる。