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    08/12
    Tue

    Football, Beijing 2008 / Beijing, China / August 2008
    CATEGORY:GOVERNOR

    上海在住のTHE WELBECK GALLERYの顧客の方より季節のお便りを「北京」からいただいた。8月10日(日)に行われたサッカー男子1次リーグA組第3試合の模様である。メッシが出場できるようになったアルゼンチンとオーストラリアの「結構」いいカードだ。


    現代のスポーツを語る時に、オリンピック競技大会(以下オリンピック)は避けては通れない話である。というのも、例えば日本で言えば、日本の全てのスポーツ組織はJOC(Japanese Olympic Committee、日本オリンピック委員会)を頂点に活動していると言っても過言ではない状況があるからである。最終的にはある競技種目をとりまとめる団体、組織がオリンピック委員会に加盟しているかどうかが、マイナー、メジャースポーツをオリンピックを基準にした場合に決め手になるということである。

    しかし、一部競技はオリンピックを頂点としていない状況がある。わかりやすい話で言えばサッカー。サッカーの大会で最も権威ある大会は「サッカーワールドカップ」。この枠組みがあるために、オリンピックで一競技として扱われるサッカーは、オリンピックではいわゆる「フル代表」では戦わない。サッカーというスポーツにおいては、ワールドカップが頂点であり、オリンピックはそれより格下の大会となるわけだ。

    この状況はオリンピック委員会としては当然「面白くない」状況だが、例えば、国際オリンピック委員会がFIFAに対して強硬な態度に出た場合、FIFAが逆にオリンピックから撤退するという状況が出てくる可能性があるので、「お互いを尊重して」国際オリンピック委員会が現在の状況に甘んじているという状況であるとも言える。

    という具合にスポーツも非常に微妙な状況の中で様々な大会や組織運営が行われているのだ。

    しかし、競技やスポーツに取り組む人達にとって、このようなことは鍛錬の日々とは全く関係のない話である。たまに報道でも、様々なスポーツを取り巻く問題に翻弄される選手の話を取り上げたりしているが、それらは一部の有名選手のケースに限られている。さらに言えば、オリンピック公式種目ではないスポーツなどの場合、その扱いはほとんど皆無と言ってもよい状況がある。

    さて、現代のスポーツ、さらにはオリンピックをどのように捉えればよいのか?それは皆さんに委ねられている。


    私は個人的にオリンピックは「日本では」マイナースポーツの部類に入っている競技と出会う機会と考えている。ルールすらわからない競技の放送を見ていると、徐々にそれが理解できることが楽しい。と、同時にそれらにかける選手やその団体の活動を思う時に、「それぞれのところでがんばる」ということに感動を覚えるのである。



    8月13日追記
    その後、この写真を提供いただいた顧客の方より指摘がありました。この試合、なんと上海だったそうです。場所は上海体育場とのことです。

    Photo : Rei-