THE WELBECK GALLERY

CONTROLHOMETHE WELBECK GALLERYDIARYPRODUCTSSHOPPING CONTACT



  •  2019年12月 
  • sun mon tue wed thu fri sat
    1 2 3 4 5 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30 31


    最近のTWG PHOTO

    DIARY LIBRARY

    YAHOO 地図
    AK 80L DUFFLE BAG / Organize your luggage space / BURTON / VT, USA / 2008
    LOVE WILL BRING US APART AGAIN part 2 - NEW WORK
    レイトな夏休みを既に画策中の方へ
    RED LIGHT AND RED DRESS

    12/06
    Mon

    条件
    CATEGORY:GALLERY

    写真と本文は関係がないが、一応徳島の盟友BIKELAB.Kと進めているプロジェクトに関連するものということだけお知らせしておこう。


    さて、人と人または会社と会社など相互間に利害関係が生じる際に面白いことがある。それは「夢と条件のバランス」とも言うべきか、いわゆる現実にさらされた時の人の態度である。

    人と人、またはある取引においてそれを始めようとする企業対企業。それぞれに必ず持っているものは「やりたいこと」である。そのやりたいことがある程度の計画や目論みがある場合はそれらが実現するために必要な要件をクリアすることを迫られる。この時点でその要件の難易度がその計画を進めるかどうかの大きなポイントとなる。

    簡単に言えば、クリアすべき事が簡単にできると予想される場合、ほとんどの人が何一つ迷うことなくすぐに行動に出る事ができる。しかも、心の中にはある程度の余裕があることになる。その分気分も快い。

    しかし、クリアすべき事があまりにも多かったり、困難が予想される場合、人はその「やりたいこと」を諦めるか、延期する事を考える。すなわち、諦めないということは「やりたいこと」が本当にやりたいことなのかどうか、その度合いによるのである。

    諦めていない人は、周囲から見た場合「相当しんどい」状況においても、本人はさほど苦労を感じていないとも言える。

    問題は諦めるかどうかのボーダーにいる状態である。この境界線上にいる人の多くはおそらく「快」より「不快」であることが多い。

    例えば、夢のようなお話を聞いた後や大きな興味を持った時に人は誰もが、その期待に心躍るものである。しかし、次に突きつけられるのはそれを手に入れるための条件だ。その条件が想像を超えて「悪かった」場合、つい1秒前まで笑顔だった人が一気に「不快」な表情をする瞬間を見た事があると思う。私自身も自らがそのような状況に陥ったことを覚えている。

    ただ、本当に面白いことはこの先で起こる事である。冷静になって、その条件に向き合うこと。そうするとそれが本当にやりたいことなのかどうかが見えてくる。さらに条件をクリアするためのロードマップがうっすらと浮かび上がってくるものだ。

    厳しい交渉の席はより高い何かを成し遂げるためのせっかくの機会だ。その席でやるべきこと。それは障壁の高さに「怒ってしまう」ことではなく、その障壁が高いのか低いのかを冷静に判断することである。その時、のあなたの表情は落ち着きはなっていて、むしろ条件提示をした相手側がその表情を恐れていることを忘れていけない。