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08/25
Mon

「かわりやすい」ということ
CATEGORY:GOVERNOR

ユニオンフラッグにダブルデッカー。ペイジにベッカム。ロックにフットボール。全てがロンドンに直結だった昨夜のオリンピック閉会式。わかりやすいことは一番だと改めて強く感じた瞬間だった。

同時にこのわかりやすさは、どこから来るのだろうと考えさせられた。



「わかりやすい」ということにはいくつかの要素がある。


*カンタンなこと
例えば、操作ボタンがひとつしかないことや、料金や価格が1つしか存在しないこと。そこへ至るまでに複雑な手続きが必要ないことなど。さらに言えば、見たままであることなど。これは確かに「わかりやすい」ことにつながる。
しかし、必ずしも「カンタン=わかりやすい」ということではないことを皆さんは経験上知っているはずである。

*前もって知識があること
複雑な操作を要するものでも、前もって知識を習得したり、人から話を聞いたりすることで、その本番になって以外と理解しやすいということがある。これは、事前に理解していることであって、既にわかっていると言ってもよい状況にあると言える。

*過去の経験によるもの
例えば、「○○と言えば××」のような連想を導き出せる事柄などは、過去の経験や学習などによって形成される知識よってもたらされる。知っていることや経験したことが言わば反復的に目の前で起ると、すぐに何なのかが理解できること。


昨晩のようにロンドンというか英国のアイコンがまとめて出てくると、知っていることが連続するので、理解を超えて「安心」したりもする。それはそれで非常に面白い経験をさせてもらったと感じている。

付け加えるならば、昨日の演出の部分は別として、それぞれが世界的に理解される「アイコン」であることがなんとも素晴らしいと感じた。
これは、決して短い時間でできることではなく、長い時間をかけてのこと。

さて、みなさんもそろそろ自分を「わかりやすくする」ために自分にとっての「アイコン」を探してみませんか?


Photo :
UF Blazer / Ben Sherman / AW Collection / 57750 JPY
335 Shirt / Ben Sherman / AW Collection / 16800 JPY