THE WELBECK GALLERY

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07/24
Fri

英国ブランドシャツ。そのフィット解説。
CATEGORY:PRODUCTS

最終的には一度試着される事が一番だが、かねてから問題になっているBen Shermanシャツのフィットの廃版品番を含めた解説を中心にTHE WELBECK GALLERY取扱の英国ブランドシャツについてご紹介する。

既にお気付きの方も多いかと思うが、過去およそ30年間の間に米国ブランドのシャツが猛威を振るっていた。その中で10年ほど前からイタリアブランドを中心に米国ブランドの「がっちりした男の印象」とは相反する既成シャツの提案が浸透しはじめた。その中での英国シャツの役割とは。それは、無理に小さいサイズに体を押し込んで短めの袖を容認するのではなく、きっちりとフィットするシャツを適正のサイズで着るということだ。


テキストと写真で解説を試みるが、あまりに真剣に見ると少しハイになって来たりもするので、あまり焦らずゆっくり読んでいただきたい。



今回用意した解説用のシャツは定番Signatureラインのチェックシャツ。解説に用いる写真は全て同じ順序に並んでいる。

①廃版SOHO FIT 8298560 Size S
②現行MOPED FIT FA51AM Size S
③現行MOD FIT 8898560 Size S

全て表示サイズはS(1)となっている。
まずは、それぞれのFITの概要についてご説明する。

①廃版SOHO FIT 8298560 Size S
2007年に登場した日本・アジア地域向けフィットで本国では販売されていなかった。特徴としては短い袖丈と着丈、それと1サイズ細い胴回りとなる。このフィットにはXSサイズは存在せず、SサイズからLサイズのみ。MOD FIT、MOPED FITと比較した場合、SOHO FITのSサイズはMOD, MOPEDのXSサイズよりも小さい。尚、SOHO FITのタグには"Super Slim Fit"の表示がある。

ギャラリーストックはこのシリーズの他にOxford(8298160)とストライプ(FWSH04)が存在する。

②現行MOPED FIT FA51AM Size S
2009年初頭に登場。一応地域は意識しているものの、MOD FITをリファインした戦略的フィットが特徴。袖丈の実寸はMOD FITと変わらないが、肩まわりのパターンを変更した結果、襟の立ち上がりがよりスムースになり、同時にカフの位置を最適化することに貢献している。サイジングとしてはMOD FITとほぼ同様。注意しなければならないのはMOPED FITのタグには"Regular Fit"との表示があるが、"Slim Fit"をうたうMOD FITより確実に細い。特に袖の美しさが際立つ。

③現行MOD FIT 8898560 Size S
実際にこの見本に使っている品番は現在全てMOPED FITに統一化されているので、通常のMOD FITのフィットの解説を考えて頂ければよい。タグには"Slim Fit"の表示があるが、米国ブランドや国産ブランドの中でもスクエアなフィットのものと比較した場合「細い」ということだ。実際にBen Shermanのこの3つのフィットの中では最も緩い(とは言え、他社のシャツと比較した場合十分に細い)
いわゆる本国仕様のMOD FITは袖丈が最も長く、「ジャケットから半インチ」が見事に決まる。
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