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03/15
Mon

Ballad Of A Thin Man / HIGHWAY 61 REVISITED / BOB DYLAN / 1965 / NY, USA
CATEGORY:GOVERNOR

写真と本文はあまり関係がないが、昨日私の出身地に出かけた際、道中、駅で乗り換えのため列車を待っている間に撮った。春のぼやけた夕方頃。2000年の同じ頃、12時間のフライトと2時間ほどの空港リムジンバスと乗り継いで、この写真と同じ場所に立ったことを思い出したので「思わず」撮ったという感じだ。


先週末は多くの古い友人と合った。どちらもREUNIONという具合で、昔の話には本当に腹を抱えて笑ったりもした。そんな仲間達も全員「いい歳」になっているわけで、私自身はその中で少し自分自身に対する責任のようなものも感じた。なぜなら、多くの仲間はしっかりと自分の人生に責任を持っていると感じたからだ。


土曜日には大学、学部時代の友人達とBOB DYLANの大阪公演に出かけた。私自身、BOB DYLANに影響は多少受けているものの、他の友人と違いBOB DYLANが自分自身にとって決定的なものではない。なので、ヒーローに会いに行くというよりかは、比較的冷静に全てを見たという感覚で会場から戻ってきた。

公演が終わった直後は、ショウの中身について強く印象に残ったことばかり考えていたが、しばらくすると自分の中でも知らないうちに強く影響を受けていたという曲について気になり始めた。"Ballad Of A Thin Man"。ショウではアンコール前の本編のエンディングで演奏されたが、その際、Dylanの"Do you, Mister Jones?"とうたう姿が妙に気になっていたのだ。

正直、「この人、オレのことについて、実は何かを知っているんじゃないか?」という感覚。曲の構成やショウそのものの演出、或は歌詞。それらがシンクロして味わう「一体感」というものが存在するが、今回はそういうものではなかった。何十年とこの仕事をしてきた人でしかできないようなもの。それにオーディエンスの一人でしかない自分が、まるで語りかけられたような感覚になったのだ。




Because something is happening here
But you don’t know what it is
Do you, Mister Jones?


ここ(この部屋)で何かが起こっている。
しかし、それが一体どうなっているのかが正直解らないんだろう?
ジョーンズ君