THE WELBECK GALLERY

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    01/10
    Sat

    地味な仕事
    CATEGORY:GOVERNOR

    FeedbackのコーナーにBen ShermanのWinter Collectionの別カラーウェイを掲載するために撮影を行っているところ。

    狭いTHE WELBECK GALLERYでしかもよい光の時間は非常に限られている。なので、撮影は決まって比較的早い時間に行うようにしている。このようにして撮影したものを画像処理ソフトを用いて加工、その後にこのWeb SiteにUPしているというわけだ。

    加工の度合いについては、基本的にはできるだけリアルなカラーとディテールがお伝えできるようにと考えている。というのも、Webで探し物をしていて出会う写真がほとんど同じものという問題に少しでも解決策をと考えているからだ。

    仕事をしていて、そのほとんどは地味な仕事。ハデな仕事、地味な仕事をどこで分類するか?という問題はあるが、私自身、地味な仕事とはひとりで同じ事を何度も繰り返したり、その仕事がすぐには人目につかないうような作業と考えている。その点で言えば、どこまでいってもひとりのTHE WELBECK GALLERYは顧客の皆様とのお話以外は非常に地味な仕事と言える。

    しかし、そんなくり返しがある程度のレベルに達すると、他の人がすぐに模倣できない世界を創造することが可能とも考えている。一種、職人の仕事の世界と共通する部分でもある。

    現代社会の問題のひとつとして、この地味な仕事を「誰でもできる仕事」化しようとする動きがある。地味な仕事は必ずしも誰にでもできる仕事というわけではない。しかし、平準化、標準化という考え方とテクニックが進んだことによって、この全く異なる二つのことが「同じこと」と錯覚している人も多い。

    究極的には誰にでもできる仕事とは、何らかの意図によってあとから創りだされたものだ。本来仕事とは、やりがいを感じることが重要であり、地味な仕事でもその積み上げが将来につながると本当に信じられるのであれば、その仕事は決して時間(または人生)の切り売りという感覚には陥ることはない。

    では地味な仕事の積み上げが何をもたらすのか?
    先ほども少し触れたが、それは1年、2年では真似する事ができない仕事がこなせる人になるということである。