THE WELBECK GALLERY

CONTROLHOMETHE WELBECK GALLERYDIARYPRODUCTSSHOPPING CONTACT



  •  2018年2月 
  • sun mon tue wed thu fri sat
    1 2 3
    4 5 6 7 8 9 10
    11 12 13 14 15 16 17
    18 19 20 21 22 23 24
    25 26 27 28


    最近のTWG PHOTO

    DIARY LIBRARY

    MADBUNNY / Superviolence / Japan / 2008 / UG. 10th anniversary collection
    消費サイクル
    BMW MINIに対する考え方
    GW1011 / Ben Sherman / 2009 / England, UK
    セールスと営業

    09/02
    Tue

    京都の道路「どこが危ないか」ご存知ですかロードマップ / (財)京都府交通安全協会 / 2008
    CATEGORY:GOVERNOR

    完全に個人の感想なのでGovernorで。

    誕生日が近くなり、運転免許の更新となったのでギャラリーOpen前に行ってきた。なので、本日は朝6時から行動している。

    運転免許試験場はある意味いつも安心する。というのも、いつ行ってもそのまま「昭和」。建物はもちろん、照明や中での案内など全てが私の知っている限りでも多分過去20年は変化していない。これは京都府に限らず、兵庫(明石)、東京(府中)、神奈川(二俣川)などもほとんど同じ印象を受けた。
    これだけ変化がないと、逆にヨーロッパの役所のような安定感があって安心するのは私だけだろうか。

    ただ、今回は講習の時間に変化があった。なんと、昔ながらのOHPではなく「パワーポイント」を使って講習が行われていたのである。確かにアニメーションなんかを使えば、かつてのあのOHPの透明シートをバサバサ換えながらやるよりかは流れもスムースで理解しやすいと感じた。恐るべしMicrosoft。

    さて、写真はその講習で配布された交通安全啓蒙用の資料。このタイトルを見れば、おそらく身内では「どこが危ないかマップ」という具合で通っているのではないだろうか。そのタイトルにまず「京都」を感じる。次に中身。

    これは画期的な内容だった。両面印刷の片面は京都市内と京都府全域の渋滞および事故発生場所の注意喚起マップ。かなり道路が整備されて渋滞しなくなった京都ではあるが、ちょっとしたコツみたいなものも良く理解できる。いい資料だ。

    そして、そのマップの裏面。
    先日"MINI International"で紹介したサスティナビリティーを感じる内容。運転免許更新で配られる資料としてはちょっと想像がつかない「クルマの使用を控えよう」という内容なのである。しかもちゃんとクルマの使用を控えることで得られるメリットも各種データと共に明記されている。

    1.
    1日10分クルマの使用を控えると冷暖房の温度1℃調節することより、年間あたりCO2排出を約18倍削減できる。

    2.
    クルマを使うより公共交通を使うと移動に共なるカロリー消費は2倍以上になるので、ダイエットにも効果的

    3.
    クルマは一生懸命倹約して乗っても1日2000円かかっている。例えば2000ccクラスのクルマ1台を30年持てば、2250万かかる。

    など。

    くり返し言うが、これは運転免許更新の際に配られている資料の内容だ。

    わたしなりにまとめれば、クルマそのものを使うことで得られるメリットは万人が享受されるべき。しかし、「余計」に使うのはやめようということだ。

    近年交通事故の件数そのものや交通事故による死者数が減少していく中にあって、安全教育と技術が一定の水準に達した今、次はクルマの使い方について考えていく。ある意味クルマ社会の成熟をみたような気がした。