THE WELBECK GALLERY

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02/21
Thu

仕上げ - 参考資料の収集 - ギャラリー改装に向けて
CATEGORY:GALLERY

今年の春でおかげさまでTHE WELBECK GALLERYも一周年を迎える。
それを機に、これまでお客様からいただいたFeedbackや、実際のプロダクト・ギャラリーという難解な挑戦で感じたことなどをベースに少しだけギャラリー内の改装を計画している。

基本的にはこれまでと同様のThe White Cubeの路線を踏襲しながら,
何とか壁のフィート数を伸ばしたいと考えている。

ということで、今回は塗装の仕上げ。
日本人の美意識は本当にスゴいと感じることが多いのが、塗装である。

基本的に塗装する場合は下地をちゃんとつくるために、まずは古い塗料を剥がし、さらにむき出しになった素材を整え、下地をつくり直すと言う作業を行う。なにがスゴいかと言えば、それが「あたりまえ」であること。

それと比較してロンドンなどでよく見かける風景は、真っ黒な鉄製の柵や真っ白な窓枠などを重ね塗りしてメンテンス・修復している作業。日本だとトラックやクルマのシャーシブラックをする時くらいしかこういう作業はないと思う。(その他、下地まで行わない安価に仕上げる場合ないどは別)

しかし、この重ね塗り、ベタ塗りというのがまだ味を出していることも事実。

日本国内では、先に述べたような完璧に仕上げられた塗装面しかなかなかお目にかかれないために、このベタ塗りのサンプルや資料を探すのに苦労する。
今回久々にそれを見つけたのですかさず記録する。

「もし」将来大掛かりなことをする際にイメージを伝えるためである。