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    12月のお酒

    12/08
    Sat

    インターネットの終点
    CATEGORY:GOVERNOR

    12月の週末。みなさまいかがお過ごしでしょうか?こちら京都はお天気もよく素晴らしい1日です。

    12月は買い物したい!病と当時に、その手前でいろいろと調べるのが面白い。特に今ではインターネットでどんどん検索できるので、いい量の情報も集まる。しかし、どんどん掘り下げて行くと検索をかけても10項目にみたない検索結果しか出てこない事もしばしば。そう考えてみるとインターネットってまだまだそのレベルなのです。突っ込んだ話やいわゆる秘話、ストーリー、それとあるものの裏付けなどをとるまでの情報はなかなか出てきません。理由は簡単。インターネットには一定のタブーがあるということと、インターネットを生業としている方に特にプロダクトの専門家がいないなどがあります。

    とかなり前置きが長くなりましたが、そんな素敵な週末。買い物に行く前は土曜日で天気もいいのでコーヒー、紅茶とお勉強です。しばらくおつきあいください。


    さて、写真は1978年8月号の『モーターサイクリスト』誌に掲載されているスズキの広告です。ずばり『何故キャストホイールか』。キャストホイールを新たに装備したモデルを安心して選んでいただくための丁寧な説明がなされています。当時はキャストとはいえチューブタイヤを使っていたため、ある意味モーターサイクルを乗るものにとっての一番のメリットである『パンク修理の容易さ』と言う点では、全くメリットはありません。なので、それ以外の特徴を丁寧に説明するわけです。

    私はかつてこれと同じような『なぜ○○なのか?』というADを展開していました。しかし、結果は全く効果がなかった。理由はたとえて言うならば

    「なぜこのクルマはカンタンに運転できるのか?」という広告を「クルマに全く興味のない人」や「カンタンに運転出来るクルマなんていらない」という人に向かって発信していたからです。今から考えてみれば「カンタンに運転できるクルマがあれば免許を取る」とか「カンタンに運転出来るクルマがあればクルマを買うという人を知っている」という人向けにそのキャンペーンを展開すべきであったと感じています。

    (その後、方向を完全に転換してもっとそれを必要としている人に近いところで徹底的にメリットをうたったキャンペーンを展開した)

    昨日もブーツのことについて少しお話しましたが、私自身はもっと皆さんに皆さん自身の決断に対してのメリットを感じていただきたいと常日頃思っています。

    情報集めの段階をこのサイトでお手伝いをして、さらには皆さんの「直感」を裏付けするご説明をギャラリーでという具合です。モノ+人はごくごく一般論であり、ギャラリーで目指しているのは「あなた+プロダクト=より魅力的なあなた」なのです。求める方向性によっては「魅力的な」の部分が「強力な」とか「モテる」とかそういうものになりますが、まあ最終的にはより魅力的な人生をと誰もが望んでいると考えます。


    なので、説明がむずかしい。なので、インターネットでの表現には限界がある。なので、突っ込んだ検索の終点は「みあたりません」か「Not Found」なのです。