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    08/14
    Fri

    'The Queen' / GUCCHO / APART / UK
    CATEGORY:GALLERY

    Acrylic and newspaper on canvas. 110 x 155 cm. 2,600GBP



    今はメキシコの英国人が主宰する現代アートギャラリー'APART'。新作案内が届いたので皆様にもご紹介する。比較的大きな作品の多い'APART'だが、こちらも結構なスケールのもの。普通の家だとこの1枚で壁が占領されてしまうくらいの勢いだ。

    日本に住む人はなかなか自宅の壁に作品をかけるということをしない。確かに中学生や高校生が自室の壁や天井にベタベタとピンナップを貼るのは見かけるが、基本的には壁にキズをつける行為のため、そんな10代の人達のこうした行為は「叱られる」原因にもなっている。

    かつては日本家屋の特徴である土壁やしっくいなど、そもそも壁面に何かをすることが難しかった事情も存在するが、現代的には賃貸住宅に住む人が多く、「退去時の現状復帰」という問題がさらに壁をさわらないということにつながっているのだと思う。

    私も今のところ賃貸住宅に住んでいる。しかし、その契約には現状復帰ということがあまりうるさくうたわれていない。というのも保証金はほぼ全額戻ってこず、退去時の現状復帰に使われる予定だからだ。なので常識の範囲内であれば何でもアリとえば何でもアリ。その点では恵まれた契約内容だと感じている。


    壁の現状復帰が気になるので、壁に好きな絵や写真、作品などをかざれない。確かに家を借りるものにとっては、屋根と壁、風呂とトイレがあればいいのだが、実際の生活とはそういう単純なエレメントによってのみ構成されるものではない。たまたま私のケースのように、今後賃貸専門の不動産業者さんまたは家主さんが、利回りだけを考えるのではなく、豊な住環境の提供を考える日が来る事を期待する。