THE WELBECK GALLERY

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    11/03
    Mon

    日経デザイン / NIKKEI DESIGN / NIKKEI Business Publications, Inc. / Tokyo, Japan / 1987 -
    CATEGORY:GALLERY

    昨日、東京より顧客の方が来られた。何やら2週間前に思いつき、手配を始めた今回の京都旅行。その時点で既に京都市内のホテルはいっぱいで、仕方なく大阪に宿をおとりになったとのこと。それにしても、大阪にご宿泊というのに、三条烏丸西入ルのTHE WELBECK GALLERYにわざわざお越しいただけることは非常に嬉しい。本当に感謝である。

    さらに、今回ご紹介するNIKKEI DESIGNの8月号をお土産としていただいた。(お客様がこちらの方である)

    付箋が貼ってある部分は、Ben ShermanのRyal Milk Teaのお話。THE WELBECK GALLERYではこのRoyal Milk Teaをシャツ、ブラウスをご購入の方にプレゼントしているが、当然、記事の中身はその発生というか手法の話。いわゆるクリエイティブにまつわるトピックだ。

    そもそもNIKKEI DESIGNは広告、クリエイティブを中心に旬なところを伝えてくれるもの。敏感にアンテナをはらなくてはならない人にとっては、実に効率よく面白いものを伝えてくれる。

    ただし、こうしたよくできた雑誌も、どちらかと言えば「読む側」が重要だ。通常、業界誌などはそこに出て来たものは既に世の中に出ているものなので、いい刺激にはなるが、そこに載っている情報によるクリエイティブの出発はあり得ない。(*模倣を得意として利益を上げているところは、むしろ、そこからの出発が重要だが。)

    クリエイティブはクリエイト(創造)するからクリエイティブ。そう、白紙に何かを描くということなのだ。その白紙に描かれたものを評価し、それらを効率よく伝えるのが雑誌の使命となる。

    ただ、日本は不思議な国で、マーケティングと言えば、そのまま広告・宣伝ということのように思われがちである。実際に営業の現場やセールス・パーソンがし烈な競争の中から、データを集めそれを自分の成績につなげようとしている試みの方が、広大なマーケティングの意味するところの中で、大部分を占めているかもしれない。広告・宣伝パーソンとマーケターは一部重なる部分はあるものの、実際は異なるものである。ではその差とは何か?私は純粋に視野の広さだと考えている。