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01/16
Wed

PHASE SOCK / Sports socks constrcted with High-Tech "OUTLAST" fablic / BURTON / Vermont USA / 2008
CATEGORY:PRODUCTS

靴下の話をしましょう。


靴下は消耗品という認識は広く一般的であると考える。
毎日履いて毎日洗う。下着と同じような使い方になるので、どんどん壊れていくので他の衣料と違い購入サイクルも早い。

視点を少しずらして靴下でも「スポーツ用」の靴下や「冠婚葬祭用」の靴下はどうか?これは普段使いの靴下とは比べ物にならないくらい長い間タンスの中に保管されていると思う。これは単純に特殊な仕様の靴下は使用頻度がグッと下がるので劣化が少ないということである。

では使用頻度の少ない専用靴下と普段使いの靴下とでどちらにお金をよりかけるのか?

この質問に対しての答えは人によりまちまちであることが考えられる。専用靴下のお金をかけるという人はいると思うが、どちらかと言えば「靴下なんだから靴下なりの買い物をする」という方が圧倒しているのではないだろうか?

私自身も昔は専用靴下の意味は格好だけと考えていた時期があったので、特にブーツに隠れてしまう靴下なんてどうでもよいと考えていた。

しかし、その考え方は専用靴下を使うことで完全に変わった。

それは普通の靴下と違い専用靴下は使う側の受ける恩恵が全く異なることに気がついたからだ。


さて、こちらの専用靴下。
ここ近年の専用靴下の採用する機能はほぼ網羅している。
その機能の代表的なものには以下のようなものがある。

*汗や匂いをコントロールする素材で造られている
*使用用途に応じた長さ、サイズで造られている
*運動用の場合は適度なサポートを必要な部分に備えることで疲れにくい構造となっている
*最初から傾いている


素材については防臭素材の開発が進みポリエステル系のモノが使用されている他、防寒ではなく「適温提供」という考え方から温度調整機能をもった素材(この靴下の場合はOutlast)が使用されている。適温提供とは防寒だけにフォーカスした場合、かえって「暑すぎた」場合に汗が余計に発生し、最終的にその汗が原因で「冷える」ことを防止するために取り入れられた考え方である。

次にサイズや長さなど。これはほぼブーツの長さと考えてよい。加えるならば伸縮性を持たせて異なる微妙なサイジングをうまく達成しているということである。

サポート。靴下は足を単に包んでいるのではなく、足裏やアキレス腱などをサポートしている。これはテーピングと同様の機能までは達成できないものの、同じような効果があり、疲労とケガの防止につながる。

最後に「傾いている」。スノーボードやモーターサイクルなどはヒザをよく使うことや基本姿勢が前傾姿勢であることから、常に前のめりになっている。この姿勢で普通の靴下を使えば、当然足首の前部に徐々にシワが発生し、最終的には足首前部から靴下はズレはじめる。ブーツを脱いだ後靴下が下がってしまっている経験をした方も多いと思うが、ズレた靴下は何の役にも立っていない。なので、最初から前傾させたカタチでつくられているのである。


とにかく、これだけの専用設計が行われた専用靴下。汗や匂いを防止し、ズレないだけでかなりの価値があると思うが、これは使ってみなればわからない。もし、3足○○円の靴下でスノーボードをやっているのであれば、是非とも一度試してもらいたい。靴下でブーツの劣化、体力の消耗などあらゆる部分で最終的にメリットがあるはずだ。価格は少々張るが、2、3足持っているだけでシーズン10日+程度でスノーボードを楽しんでいる人であれば、5年や6年は十分にいける。その間のコストで考えれば充分にモトはとれると思う。



BURTON PHASE SOCK : 3150 JPY / 1PR
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