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    09/30
    Tue

    怒られることの重要性
    CATEGORY:GOVERNOR

    例年よりも早い秋の訪れを感じることができた9月。その9月も今日で終わる。
    9月は私自身の誕生月でもあるが、今月は東京への出張から始まり、バンドの入団テストなど楽しいことが非常に多かった。

    中でも今月は特に「出会い」に感謝しなければいけない月ともなった。「出会い」という言葉は本来非常に大切にされなければいけない言葉だが、例の「出会い系サイト」などの登場で、ここ日本国内でもずいぶんとヒドい扱いを受けている言葉である。本来、出会いは自分では出会いを演出することはできない。常にその近くにいることが重要なのである。興味のあること、興味のある人、興味のあるもの。その近くに自分の身を置くことによって、初めて出会いはもたらされる。当然、「偶然」ということもあるが、出会いは基本的には時分ではどうすることもできないことなのだ。

    今月はそういう意味では多くの出会いがあった。その出会いの中で、起る様々なこと。これは直接近い将来の自分を見ることになると思う。

    さて、出会いがあれば別れもある。
    お別れのひとつはVESPA PX。ギャラリーのコレクションの売却先が決まった。本日その売却先にコレクションとしてどのようなつきあいを私自身がしてきたかを詳細に書いたメモをお送りした。

    それともうひとつ。
    大叔父が先日亡くなった。79歳だった。
    その大叔父は私が小学生のころによくお世話になった。小学生の頃の私は、いわゆる「調子ノリ」で、親戚の家の障子やふすまはもちろんのこと、よく悪ふざけして破壊したりしていた。

    そんなことをしていると決まってその大叔父は私を呼びつけ、思いっきり頭をぶん殴られた。それからその大叔父は「怖いおじさん」として私にインプットされることになるのである。

    しかし、その怖いおじさんがいたことで私は自分自身で「調子にのりすぎ」の自分に気付くことができるようになった。小学生から少しだけ成長したのである。


    どうだろうか?
    皆さんの中でも「怒られる」存在をお持ちの方ってどのくらいいるのだろうか?

    最近の私で言えば、私にマジメに怒ってくれる人は3人。その人達は「友人」というわけではない。元上司であったり、遠い知り合いであったりする。マジメに怒ってくれる人の前では、自然と「一言のミス」に慎重になる。さらに言えば、「ニヤニヤ顔」厳禁。そう、エイギョウ・スマイルが通用しないどころか、「なにがおかしいんだ?」と真剣に言われるのである。

    怒られるのが怖いというのは、本当に大切なことだと思う。しかし、その怒られ方も重要だ。「憎しみ」をもって怒られたり怒鳴られたりすることと、「気付かせよう」として怒られることは違うからだ。


    さて、話が長くなったのでこの辺で。
    そうそう、その大叔父のお通夜にいく前にギャラリーに寄ってくれた新しい友達が、翌日にメールをくれた。そのメールには「お通夜があなたにとってよいものであるように」と(*日本語だと少し変な感じになってしまうが)心優しい言葉が添えてあった。出会いと別れ。そんな9月が終わる。


    Photo : PX200FL2 (2004)