THE WELBECK GALLERY

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04/28
Mon

ABSOLUT KURANT / VODKA with BLACK KURANT FLAVOR / V&S VIN&SPRIT AB / Ahus, Sweden / 1992 -
CATEGORY:GOVERNOR

Governorの好みの話なのでGovernorで。

ウォッカと聞くと「キツそう」とおっしゃる方も多い。確かにアルコール度数で言えば40%からのスタートなので、ビールの5%程度と比較すると格段に「アルコール度数」は高い飲み物がウォッカだ。なので、「キツそう」ということになるのであろう。

私自身、アルコール度数と人が酔う関係をよく知っている訳ではないが、ウォッカが急激に酔っぱらうものではないものと認識している。ただし、これも個人差があるので、一概には言えない。

お酒は酔うもの。しかし、おいしいのでおいしいと感じる人は好んで飲む。そして、飲むと酔う。これを理解している必要があるので、基本的には飲酒は大人だけが許されてるものである。

ではお酒による「酔い」をコントロールできるか?と言えば、これには少々慣れが必要だ。いわゆる「悪酔い」をしないためのいろいろな方法が口頭伝承で言い伝えられているが、私の場合はこのコツはひとつ。

「美味いと感じるうちに飲むのを止める」ということである。

お酒を飲むと喉が渇くので、喉の渇きをお酒を飲むことで潤す。これは喉の乾きを潤すことであって、おいしく飲んでいるとは言えない。なので、お酒を飲んでいて、「喉が渇いた」と感じたら、それ以上飲まないようにするという1つの「線」であるとも思う。

話は戻ってウォッカの話。私がウォッカにハマったのがちょうど20代半ばの頃。ガブガブ飲むのではなく、ゆったり飲んでちょうどいいものってないのか?と探していて出会ったのがウォッカ。ゆっくり飲んで美味いと感じる内にホロ酔いになるので、止めるタイミングがわかりやすいと最初は感じたものだ。

そのうち、私のウォッカの旅はいわゆる「フレーバー系」へと進む。
ウォッカは匂いのするお酒なので、様々なフレーバーがその匂い消しと、新しい味覚ということを見事に両立させている。

最初は男性も女性も大方が好む柑橘系のフレーバーばかりを飲んでいたが、ある時このKURANTに出会う。クロスグリのフレーバーは解りやすく言えば「ベリー系」。ゆっくり飲むことが楽しいウォッカが、さらにゆっくり飲めるものと感じた。これにちょっとだけソーダを入れてレモンをスライスしていただく。

ちょうど今の時期から秋にかけて、特にそのおいしさを感じられる。


と、たまたまギャラリーのお客様から「美味い酒ないですか?」と昨年尋ねられて、「それならカラント!」とお答えしたのだが、それからそのお客様も楽しんでいる様子で、今回は1周年のお祝いにと、私にプレゼントしてくださった。ありがたいお話である。

新社会人の方、なにかとおつきあいを美味くかわさなければならない女性の方、お酒は多少慣れが必要。ただ、やはりおいしくいただくものであるので、ぜひ、おいしいお酒の飲み方をただしく学んでいただきたい。



最後にお酒のルール。

*お酒は20歳になってから。
*飲酒運転しない。
*暴飲しない。