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    usual summer show / THE WELBECK GALLERY / 2009 / Kyoto, Japan - 終了御礼
    CATEGORY:GALLERY

    2009年夏のusual summer showは大好評のうちに終了することができました。ご来場いただきました皆様をはじめ、メールなどで励ましのメッセージを寄せてくださいました皆様、デザイナー、関係者の皆様に御礼申し上げます。




    少し今回参加の皆様をご紹介します。


    Vassel
    PAPER BAG BAG #26でおなじみのVassel。結局彼らの傑作とは大鍋型鞄であり、今回のショウでもその存在感は圧倒的だった。女性が鍋のカタチのBAGを持って街を歩く訳だから、イメージだけで言えば「ユーモア」であることがそのBAGを選択する際、最も大きなモチベーションにつながるように思える。しかし、実際のところこの大鍋型鞄はディスプレイにおいては鍋に見えても、実際に女性が持って歩くと角のないやさしいフォルムが印象的な「まさか鍋とは思わない」ものに見える。写真やWebで見かけるものでも、実物はやはり異なるし、さらに持ってみる事でそれまでの自分のイメージを超える何かを与えてくれる楽しいプロダクトだ。

    zinc
    THE WELBECK GALLERYと同じ京都市内、河原町通今出川下ルにONEPLUSO(ワンプラスオウ)というSHOP(ここで言うSHOPとは皆さんが通常イメージするSTOREとは異なるものである。SHOPは本来モノづくりの現場でそのままプロダクトを提案するというイメージであり、造り手と売り手が同一。一方StoreはあくまでStockしたものを売るというイメージであり、そこでモノは造られておらず、そこにいる人間も専ら「売る」ことの専門家である)を構え、互換性パーツで構成されるシャツ(写真)を提案している。ある気に入ったボディー部分を見つけることができれば、あとはパーツで可能性が広がる。また、カフス、襟などはそもそも消耗の激しい部分なので、これらを交換できることで永く気に入ったシャツを楽しめるというものだ。特筆すべきはサイジング(パターン)リラックスしたクールさはポップアンドシリアスな提案とこのパターンからくる。

    岡井翼
    三重県を拠点に活動する陶芸家。今回は搬入(方法)から持ち込まれた作品まで全てが「作家モノ」で溢れていた。持ち帰ったその瞬間から生活にとけ込む、あまり主張しないシンプルさがここ最近の持ち味であり、今後これがどのように変化するのか、或は全く変化しないのかいずれせよ楽しみな作品の数々。さらに岡井は作品とプロダクトのボーダーについて悩む私に対して、「使い方は使う人に全て委ねられる」と示唆に富んだ言葉をくれた。いずれにせよ、今後が楽しみな作家とその作品である。



    THE WELBECK GALLERYでは今回皆様にご紹介したデザイナー、作家とも積極的に活動してまいります。その度ごとに皆様にとって幸せなモノとの出会いをご提供することが使命と考えております。


    Thank you for supporting
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