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09/03
Thu

SCPB-3 / Seymour Duncan / ?? / CA, USA
CATEGORY:GOVERNOR

フェンダープレシジョンベースに今回新たに搭載したSeymour DuncanのSCPB-3。






正直、楽器のパワー(ピックアップの出力)はあった方が何かと便利だ。
私個人の経験からの意見だが、プリアンプなどを駆使して出力を増幅し、最終アンプの段階での使い勝手を良くするという方法でも同じような結果が得られると考えたくなるが、実際はそういう訳にはいかない。

私自身、電気の専門家なのでかなりいい加減な話になるが、ピックアップに手をつけないで、楽器本体とアンプの間の機材でなんとかしようとすると、その結果はまちまちで、なかなか「その音」を安定して創る事は難しい。私の場合、キャリアもたいしたことがないので特にアウェー環境でのセットアップに手間取る事が多く、結果、「そうそうこの音」というものが正直つくれないことが多くあった。

さて、ピックアップ交換。実際どうなるかと言うと、最終のアンプの段階での調整幅が広がるために非常に楽。また高音域が増した分、ベース側のトーンコントロールがより活用できるようになった。シングルのSCPBについては当初SCPB-2とSCPB-3で迷ったが、ここはパワーを採って正解だった。

理想の音とはなんだろう?正直自分でもどの音が理想なのかはっきりとはわかっていない。ただ、ある演奏を聴いたりした際に「あ、これ!」という音に出会っては、それらは儚い記憶とともに「理想の音の輪郭」だけを自分の脳に残すのみなのだ。