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09/11
Tue

TSA ロック
CATEGORY:PRODUCTS

なぜか旅行用品は相変わらず1970年代初頭の海外旅行が「洋行」と言われてた頃とあまり進歩しない販売方法が続けられている。

レジャー白書で常に全年齢レンジでトップの「やりたいこと」は旅行であり、海外旅行は当然旅行の中でも「やりたいこと」の中の「やりたいこと」なのだが、多くの人々が旅行用品には「コレ」というものは持っていないのでは?というのが私の印象である。こうしたことが起こっているのは、旅行というカテゴリーが無風状態で長年来たからであって、言わばヒップな人も修学旅行生も同じような次元での買い物を半ば強要されていたのだ。

さて、少しでも便利でちょっとは格好のいいものをと思っている方へのニュース。

最近巷で徐々にその知名度があがりつつあるTSA LOCKをなんとBURTONがリリース。しかもインジケーター付き(市場ではまだまだインジケーター付きは少数)の最新Versionで、さすがに出張の多い会社のやることは違うと感心する。

細かい使用方法などは写真でご確認いただくとして、旅行と鍵の関係を少し。


9.11の同時多発テロ以降、アメリカ国内の空港ではセキュリティーチェックで靴まで脱がされる状況。しかしこれは全員が安全に目的地にたどり着けるために必要な事なので全員が協力している。
また、日本でもアメリカ向け(ハワイを含む)の便に搭乗する場合は基本的にバッグへの施錠は禁止。理由は中身の検査が行われるためである。例えば、これを知らずに施錠したバッグをそのまま預け入れた場合、検査のためにバッグの鍵の部分や別で取り付けた鍵が破壊されても文句は言えない。ルールは「施錠してはいけない」ということなのだ。

ではなぜバッグに鍵をかけるようになったのか?これは預け入れ荷物が、預けている間に勝手に何者かによって開けられ、中のモノが盗まれるということがあったからだ。

しかし、検査のために施錠ができない。もしモノがなくなると検査自体が疑われる事になり、完全な信用不安に陥ることになる。

そこで考えだされたのが、関係者のみが合鍵をもっている鍵での施錠だけを認めるという方法である。

TSA LOCK とはTSA (Tranportation Security Administration:アメリカ運輸保安局)によって認可された鍵であり、アメリカ方面、アメリカ国内線で唯一施錠してよい鍵である。最近ではこれを搭載したバッグの出現も相次ぎ鍵付きのバッグの市場は活況を呈している。

そんな中、BURTONでは自らのプロダクトへの自信とともに、別にTSA LOCKをリリースすることになった。これまで使っているバッグはそのまま使ってほしい。そのためにこの鍵をどうぞということである。

単純に便利モノといえばそれまで。しかし、こうした最新の状況とともに自らのプロダクトとの整合性を探る創り手の旅はまだまだ続いているのである。

冒頭の話に戻るが、こうしたカテゴリーを超えた挑戦が画一的なライフスタイルから解放を促すものととらえている。


BURTON TSA LOCK :  1680 JPY
.....商品詳細ページ