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    11/04
    Sun

    アレ?こんなもんだっけ?
    CATEGORY:GOVERNOR

    K様がUKのお土産でPG茶とこの記事の載った新聞をくれました。ありがとうございます!

    さて、海外のプロダクトを扱っているといつも気になる為替(円高、円安なんてこと)といわゆる内外価格差。(ハワイでヴィトン買うと安いとか)

    為替は私たちにはどうする事もできないところでやり取りされているのであまり言う事はないですが、内外価格差はブランドによって意図的に決められた価格なので高い・安いは今後変わる可能性もあります。

    海外のもので日本にはいっているブランドのもの。かつては内外価格差なんて考え方がなかったので、そのもののその国における価値のような感覚が支配的でしたが、いわゆる並行輸入や海外旅行の際に現地で買うということが一般的になるとブランドも内外価格差を意識したプライシング(値づけ)をするようになりました。そのモデルになったのはこれまたLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)の考え方。世界最大の免税店グループDFSを傘下におさめる彼らは価格差の最大許容範囲を120%から130%と設定。

    わかりやすく言えば、日本国内で12万で買える。海外で10万で買える。これくらいだったらわざわざ海外まで出かけてまで購入する必要は無くなるというわけです。

    さて、この広告、スズキのモタードDR-Z400SMです。イギリスで買うと3999£。今レートは非常に厳しいですがまあ1£/240円換算で959760円となります。で、国内の希望小売価格は?なんと735000円。その差224760円。率にして約130%となります。

    うーん。複雑。
    私自身、日本に住んでて世界のあこがれである日本製モーターサイクルに安くで乗れることは幸運だと考えていたのですが、95万と73万なら正直「あまり変わらない」という感覚。どちらも大金ですが、ちょっと海外での価格が安すぎないか?とも感じられました。
    ま、しかしこのあたりは金銭感覚というよりかは、「何をもって想いを遂げるか?」という問題にしなければいけないのかな?と感じました。


    グローバル化はこんなところにも表れているのですが、ギャラリーのコレクションもよく考えてみると現地ロンドンやストックホルム、バーモントとあまり変わらない価格。それはそれで私たちがその逆の恩恵を受けているということで素直にそれを幸せと感じたいものです。