THE WELBECK GALLERY

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    MID STYLE / Hokkaido BUBU / 200? / Sapporo, Japan
    CATEGORY:GALLERY

    THE WELBECK GALLERYのTWGダイアリー。冬の愉しみ5回目。
    この冬の愉しみのシリーズは、本来の冬の愉しみをスノースポーツとの関連の中で考える機会としてきた。その目的は「あたりまえになった事」を見直すというもの。例えば、「スノースポーツに出かける手段はクルマである」これを見直すと「クルマ以外で出かけてみると、他の手段も、はたまたクルマという手段も面白くなる」ということが見えてくる。そんなことを皆さんとわかち合いたかったのだ。


    さて、5回目ということでこのシリーズも今日あたりで終わりにしたいと考えているが、その最後は写真の『MID STYLE』という雑誌のお話。北海道を中心に東京、埼玉でもフォルクスワーゲン、アウディー、GM、キャデラック、ジャガー・ランドローバー、ベントレー、アルファロメオなどの正規ディーラーを展開する企業の顧客向けのフリー誌である。サブタイトルには「輸入車のある生活を提案するクオリティーマガジン」とある。

    内容は、確かにクルマが登場する訳だが、かといってクルマが主人公ではないところが面白い。あくまでクルマではなく、それに乗る人(あなた)が主人公という姿勢が貫かれている。その点、飛行機の機内誌に似たテイストがある。

    飛行機の機内誌はただでさえ狭く窮屈な空の旅の途中、少しでも気を紛らわす効果があり、そこに紹介されている紀行文やプロダクト、グルメの話は飛行機のデスティネーション(目的地)には多少の関係はあるものの、基本的には「飛行機に乗ってくれ!」と訴求するものではない。

    さて、MID STYLE。今回はヒルトンニセコビレッジのイメージに、上質な時間を過ごすためのスノーが紹介されている。実は今回、THE WELBECK GALLERYとして本誌への寄稿依頼をお受けしたので、iDiomと[ak] 3L CONTINUUM JACKETのプロダクト紹介を担当させていただいた。私自身、原稿執筆中はプロダクトの事で頭がいっぱいだったので、編集の方に大変なご迷惑をおかけしたが、お送りいただいた本誌を見て、非常に新鮮な驚きを抱いた。

    それは先にも触れたようなもので、実にうまく読者が主人公であることをまとめてあったからだ。

    雑誌をはじめメディアは、見る人、読む人を主人公にすると、どうしても記事に一貫性がなく、どちらかと言えば「何か物足りない」ものとなる。かと言って、権威で押されすぎても「困ってしまう」ものとなってしまい、その編集は非常に高度なプロの仕事を要する。

    ただ、今回のMID STYLEについては、常に誰が主人公たるかを考え抜いた結果が随所に現れているので、読んでいて楽しいのだ。

    THE WELBECK GALLERYも世の中で溢れる提案の中、最終的にあなた自身が自信を持って選ぶものがベストであるという一貫した考えを持っている。

    今回、執筆の依頼をいただけたのも、MID STYLEのそうした姿勢とTWGのこれまでのワークがどこかでシンクロしていると感じていただけたからかな?と感じている次第だ。