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    Tue

    特集'70年代国産ビックオフ / 別冊モーターサイクリスト Vol.387 / 八重洲出版 / March 2010 / Tokyo, Japan
    CATEGORY:GOVERNOR

    道楽なのでGovernorで。




    別冊モーターサイクリストで古い国産オフロード車の特集記事があった。この特集に一体どれだけの人が反応するのか全く不明ではあるが、特集するだけのカテゴリーとして、どこかにそれなりの価値を感じている人がいると言うことの証拠かな?とも思った。

    かつての日本の運転免許制度において400ccまでの排気量は「中型」。しかし現在では免許制度が変わり、どうも750ccくらいまでが「中型」という認識らしい。

    それとは別に車検制度が日本には存在し、皆さんもご存知の通り250ccを超えるかどうかは、いわゆる小型・中型とは関係なく本当に「好きかどうか」が判断の分かれ目になる。そのような様々な要素が複雑に絡み合って、日本におけるモーターサイクルは単純に自分に合ったものを選びにくい土壌が形成されてきたと思う。

    その点、世代を問わず人気を集めるヤマハのSR400などは、先に述べた様々な条件を無視できるほど「プロダクトの魅力」が何ものにも勝るという一例ではないかと感じる。

    ということで「ビックオフ」。250ccを超える排気量で車検が必要なオフロード車。SP370もここに入る。しかし、1980年代に登場したラリーレイドを意識した600ccを超える大排気量車はこの中には含まれていない。1970年代当時、このカテゴリーがどのように注目されていたかを想像するには、当時の資料だけでは不明な点が多い。ただし、その用途は異なるにせよこの年代のビックオフは現代の日常には本当にうまくマッチする。

    週末などに2、3時間流したり、普段仕事が終わって少し辺りを走ったり、目的地を決めないでふらっと出かけるにはちょうど良い車格だ。あとは、多くの人が四輪車を同時に所有していることから言えば、四輪車と二輪車の使い分けが気がつかない内に確立しており、そのライフスタイルにうまくはまっているとも言えよう。