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02/02
Sat

大会
CATEGORY:GOVERNOR

スポーツには3つの人口があると言われています。

*競技者(プロを含む)
*愛好者
*観戦者

みなさんはどれでしょうか?
例えば私の場合、サッカー、ラグビー、野球に関しては完全な観戦者です。スノーボードと自転車は愛好者。競技者としてのスポーツとの関わりはありません。

現在、スポーツをビジネスとしてとらえた場合、観戦者の多いスポーツは最も優位性があると言われています。優位性といっても「お金になりやすい」とも言い換えられるかもしれません。観戦者が増えると、新聞・雑誌の記事やテレビ放映、または実際に競技場に出かけるなど、非常に大きなお金を生むことが可能となります。そうなると、次は競技者(この場合観戦者に見られる側)の待遇は非常によくなり、そこからいわゆる「スター選手」が出現します。さらにスター選手は「夢」や「あこがれ」を生み、実際にそのスポーツをやってみたい、さらには選手になりたいと思うわけです。そして、そのスポーツを実際にやる人が愛好者というわけです。全てのスポーツ人口がこの関係で成り立っているわけではありません。

例えばランニングと言うスポーツ。確かにマラソンのスター選手なども存在しますが、ランニング愛好者の目的はスター選手に向かっていくという先ほどの説明とは違い、自分の目標を達成することや、自らの健康増進など自分の内側に向いているものとも言えます。

今日、SKIJAMで大会がありました。スノーボードとスキーの愛好者のための大会だったのですが、見ていて感動することがいくつもありました。まず、エントラント(出場者)の皆さん。あくまで自分のベストを出すことと、その挑戦が見ている人を驚かせたり、感動させたりすることを本当によく知ってます。とは言え、それを思いきり意識すると言うわけではないですが、とにかく自分のやれることを見せてやる!という意気込みが伝わる本当にいい出場者の皆さんでした。それともうひとつ。この大会が行われていた会場の脇にリフトがかかっているのですが、そのリフトに乗っている人から、大きな歓声がわいていました。そこには間違いなく、「うまいなー」「よくあんなことやれるなー」「私にもできるのかな」などスポーツ愛好者の「あこがれ」が声になって現れた瞬間だったと思いました。

大会もこの大会のようにアットホームなものから、かなり組織化されたプロの大会までいろいろとありますが、自分が同じことをやっている脇で少しレベルの高い人たちが競技をしているというシーンもこのテのスポーツならではと思いました。