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    PLASTIC BAGS for ICONIC PRODUCTS / THE WELBECK GALLERY / Kyoto, Japan / 2007 -
    CATEGORY:GALLERY

    THE WELBECK GALLERYのPLASTIC BAGについては、なんどかこのDiaryでもお話しているが、昨日顧客の方よりお褒めいただいたので、あらためてご紹介する。


    その前に、可能な限りの簡易包装に対してお客様のご理解をいただいていることにまず感謝申し上げた上でこのお話をしたい。包装はインパクト勝負というものだけでもなく、一種の「気持」を表すもの。特に贈り物の場合はその意味が重要となる。しかし、簡易包装ベースのラッピングの矛盾を克服している例はなかなか見ることができない。例を挙げるとすれば、日本の伝統的なご贈答ものの包装が最もそれに近い。あまりハデな素材を使わず、最終的には「のし」でその意味を表す。シンプルで力強い。これは日本の美意識である。確かに「のし」ひとつをとっても高級紙材料を使ったりと贅沢を極めることはいくらでも可能だが、おそらく、伝統的な老舗のラッピングはCO2排出量では、化学素材のそれよりも環境に対するインパクトは低いと思われる。

    さて、こちらのモロ化学素材のPLASTIC BAG。シンプルな日本の美意識に
    リユースを支える化学素材の選択を組み合わせたものであり、先にのべた矛盾を克服するにはまだまだのものだが、現時点でTHE WELBECK GALLERY程度の能力で達成できる最大限の努力と考えている。

    まず、半透明な仕上げはお買い上げいただいたプロダクト、特にシャツやブラウスなどの素敵な柄がBAGになるということを考えた結果だ。しかし、プレゼントとなると中身はできれば見えない方がよいということもあり、これは現在改善計画を進めている。印刷されたタータンではなく、できればリアルなものを。これが半透明の理由だ。

    次にリユース。素材を化学系にしている(現時点の技術では化学系以外の選択肢がなかなか見つからない)ことは、くり返し使えることを目指した結果だ。ギャラリーから住まいまでほんの数時間のためのBAGではなく、何かと後で使えるものをと考えた。サイズは写真のサイズで12inchiのレコードがちょうど収まるもの。多くは、旅行の際の洗濯物入れなどに使っていただいているようだ。


    実際にこのPLASTIC BAG、中には前のお買い物でお渡ししたものを持って来てくださる方もいらっしゃる。何度も繰り返し使ってくださっているのだ。ただし、新たにお買い物をしてくださったのに、新しいBAGを渡さないで済ませることには正直、迷いもある。一期一会ではないが、毎回BESTを尽くしたい気持からだ。しかし、顧客の皆様の中にはそこをも気がついてくださるありがたい方もいらっしゃって、本当に私は恐縮するばかりだ。ただ、このあたりが言わば有機的につながることで、コストがどうのなどを超えた良い習慣ができるのかな?とも考えたりもする。


    写真は昨日撮影したもの。VioletのSignatureシャツがBAGからのぞく。これがキレイだったので、撮影させていただいた。