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08/11
Tue

ENR71SL - half rounds / J.D'Addario / ?? / NY, USA
CATEGORY:GOVERNOR

相変わらず続く弦探しの旅。今回はかねてから気にはなっていたダダリオのハーフラウンド、ENR71。






ERNIE BALLのFLAT GROUP ll(50/70/85/105)をしばらく使用して来たが、予定通り半年弱で「死に弦」化した。このFLATの特徴は確実に死ぬということ。具体的には極端に音量が下がる。ある意味わかりやすいが、徐々にその時期が迫って来るのがわかるというものではなく、ある時「あ、ダメだ」と突然その時がやってくるのだ。

さすがに105というブッといゲージでやっていたので私のOBPも少しネックが疲れてしまっていた事とに加え、試しにセッションで使った古いラウンドのExtra Lightゲージの音に対してバンドのメンバーのFeedbackもポジティブだったため、今一度弦について検討してみることにした。その結果が今回のハーフラウンドだ。

プロダクトにしてもプログラムにしてもなんでもそういうものだが、いわゆる上・中・下とある場合、中というのは中途半端な結果をもたらすものだ。ある意味一番安いのは恥ずかしいだとか、一番下のものよりもマシだという人の気持を上手くついた設定でもあるのだが、特にプロダクトの場合、中間を行く性能は「どっちもつかず」という事が多い。なので、価格で行くなら最も高いものと安いものにはそれなりの意味があり、機能で行くなら、できるだけシンプルなものを選ぶというのが失敗しないためのコツである。

さて、話を弦に戻そう。
まだ実際にOBPに張っていないので肝心な音については何も言えないが、どの程度フラットなのか?という事について興味を持っていらっしゃる方も多いかと思うので参考にして欲しい。

実際には写真のようにフラットというよりラウンドに近いと思った方が良い。この弦の製造方法としてはラウンドをまず製造し、出来上がった弦を研磨するという方式がとられている。最初からフラットなものを巻いて造るというものではないのだ。その分、音はラウンドに近いというが実際のところは??とにかく、弦そのものの表面の仕上げはフラットではない。

このレポートは近いうちに続きをご紹介する。