THE WELBECK GALLERY

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03/01
Sun

Kobe / 2009 / THE WELBECK GALLERY
CATEGORY:GALLERY

いよいよ3月だ。

このDiaryを長い間ご愛読いただいている方ならお気付きだと思うが、月が変わると前月の記事は全て前月扱いになってしまうために、一見したところでは記事がないような感覚になる。実はその際にDiaryサーチをかけたり、カレンダーを操作して過去の記事を見るということはほとんどの人がしない。(私はデータをとっていないので詳細なことは不明だが、実際に私自身がそうだ。)それだけに、さらにもう1つの操作を人が行うためにはそれなりのきっかけが必要なのだ。

今から10年ほど前になるが、Web広告の有効性についての議論があれば、この一連の操作が障壁になっていることが、必ず言われていた。主にはテレビと比較してである。テレビは電源を入れた瞬間に画像と音声が飛び出すが、CM自体はランダム(スポンサー番組をのぞき)。しかし、その手軽さが10年前のインターネットとは比較にならないとされていたのだ。

時間は流れて現在ではWeb広告は重要な媒体となった。単純にインターネット人口が増えたということで説明はつくが、もっと突っ込んで言えば、Yahooのトップページなどをのぞき、ある特定カテゴリーのサイトに広告を出すことで、その特定のカテゴリーに興味がある人間に効率的にメッセージを伝えられるという利点があるとされているからだ。ということで、インターネットの世界で行われているマーケティングは全てがロジック。それもよい。しかし、カテゴリーの絞り込み過ぎは、新たなものとの出会いという点においてはあまりに無力だ。

さて、写真は神戸・三宮。土曜日の夕方だ。私は実は26歳ごろまで神戸で働いていた。先日の神戸空港の際にはあまり触れなかったが、この写真を撮影したような時間にこの場所に立つと、その頃のことが思い出される。しかし、当時はもう少し刺激があったような?というのが最近何度ここに来ても感じることだ。私にとって東京より刺激的な京都にいるせいか、東京も神戸もあまり変わらないというのが印象だ。

ただ、神戸はさすがにちょっとしたところに隙間というか、余裕の空間、時間があって、それは昔から変わらないかな?とも思ったりもした。

友人のパーティーに出席するために向かった場所ではあるが、こんなことを考える機会を与えてくれたそのパーティーのお誘いに感謝する。