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    LIGHTNING No.402 / 1977 / Lewis Leathers / London, UK
    CATEGORY:GALLERY

    判る人にも特定のしようのない写真を使用してしまった。
    左がNo.402右がNo.391。どちらかと言えば、実用面を重視して1977年に登場したNo.402をライディングで使用するべきであるが、私はNo.391をライディングで使用する。理由はタンクの傷を気にしないからだ。


    PddingtonからWhitfield Streetに引っ越してからもLewis Leathersの基本的なサービスは変わらない。店頭を埋める「吊るし」の製品はあくまでサンプルであって、Bespoke Sizingのための採寸からスタートする。最終的にはサンプルサイズで近い2つのサイズまで絞り込み、そこから重要パーツについては実際の使用状況からベストなものに合わせて行く。そこまで済んだら後はカラー、ポケット、ロゴパッチ、ライナーの種類へとさらにオプションを組み込んで行く。

    私の場合、アイコニックな赤のキルテッドライニングを捨て3シーズン対応のニットライニング、ライディング用には内ポケット、街用にはサイズを1サイズ下げ、袖のライニングをゴールドに。更に内ポケットは排する。また両方の仕様に共通するのはロゴパッチを襟の後ろ側に隠すことを毎回リクエストしている。

    今回のNo.402のオーダーで気がついた事。それはレザージャケットに対する私自身の手入れのマズさであった。届いたNo.402は重くしっとりと全体にオイルが効いている。それに対し2年間ライディングで使用したNo.391はオイルを定期的に入れてはいたものの、その量が全く足りていないということが判った。オイルの量の差による重量差がそれほど大きかったのである。



    こうした一生ものと言われる製品の多くは、実際に使いテに製品が渡ってからが本当に「一生」なのかどうかを決める。使いテが使い方を誤れば、いくら精巧につくられたものであっても一気にその寿命は短縮し、またまともに機能しなくなるものである。