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    10/10
    Mon

    必要なもの。不要なもの。
    CATEGORY:2016

    少し澄んだ夜空。
    仕事でしか行かない場所だが、ふと季節の移り変わりを感じる。

    旅には最もよい季節。
    そしてもうすぐ冬だ。

    さて、みなさんの周りには本当に必要なものと不必要なものがどれくらいあるだろうか?是非とも道楽のためのものを除外して考えてみて欲しい。

    可能な限り不要なものを買わない、置かないようにしている自分でも結構不要なものが場所を取っている。そもそも、不要なものを増やさないようにしようとした場合、不要なものは家に持ち帰らないということが大原則だ。

    要するに
    「買わない」「もらわない」「ひろってこない」ができるかどうかだ。

    多分「拾ってこない」は最も簡単だ。ただし、山頂制覇の時の山の頂上の石やなどは除く。窃盗につながる可能性はあたりまえのこととして、特に、捨ててあるものは拾ってこない。

    次はもらってこない。これがまあまあトリッキーなことで、お土産などはもらってしまうし、たまたま友達の引越などの現場に居合わせると、スゴイものをもらってしまったりもする。仕方がない部分も多いのだ。
    そんな中で、もらってこないの基本はタダで配られているようなものはもらってこない。だ。試供品のサンプル、ステッカー、気の利いたポストカードなど。思わずもらって持って帰ってしまう。

    次、最も難しいのが買ってこないだ。
    お金の使い方には気をつけている方でも「買ってしまう」は以外と多い。これは既に解明されていることで、人は買い物でストレスを発散するからと言われている。なので、ストレスが溜まっている時に買ってしまうモノは後で考えると不要なものが多い。

    さて、不要なものを増やさないこの3つのステップ。
    これがもし完ぺきにできれば、道楽以外のもので不要なものは増えない。
    ただ、モノは増える。

    そうしたら、次は増えたものを処分する。
    これは不要なものをピックアップした方がスムースに進む。
    なぜなら、人は自分の過去の判断、すなわち、当時の自分が必要だと判断したことなかなか覆せないからだ。なので、必要なものからピックアップすると当時の自分を思い出す時間がやたらと長くなり、作業は全く進まない。
    まるで「懐かし大会」だ。
    これはこれで年末などのお楽しみとしておいて、毎週ペースで行う整理は不要なものをとことんやる。


    さて、こんなことで果たして自分の周りから不要なものが全て無くなる日がくるのだろうか?

    たぶん、来ない。

    なぜって?人が家に持ち帰るものは「その時は必要だった」からだ。
    人は現在ある姿は過去の自分の判断の結果だと思っている。
    しかし、今の自分が今自分のいる環境にフィットしないようになれば、
    過去のうまく行った判断を捨て去らないといけない場面がやってくる。

    そして未来になって振り返った時に、
    なぜあんなものにこだわっていたのだ?とその理由すら思い出せなくなったりするわけだ。

    人は変わろうとしてなかなか変われるものではないが、
    知らない間に結構変わっているのである。
    いつも、そんな変化の流れの中にあるから、自分のまわりには過去の「正しい」と未来の「挑戦」を表すものとして、不要なものと、必要なものがつねに同居しているのである。