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    12/24
    Sat

    クリスマスおめでとうございます
    CATEGORY:2016

    2016年クリスマスおめでとうございます。


    なんどかここでも触れているがクリスマスにプレゼントを贈るのは、キリスト教の解釈で言えば、クリスマスにイエスという救世主が世に送られたからである。
    世の中を救う人が送られたのだから、それは大事(おおごと)だ。
    なのでお祝いすると理解すれば、平均的な日本に住む人の宗教感覚であっても理解できると思う。

    ご利益(ごりやく)をもたらしてくれる存在を参り、礼拝する。参拝とはまあ簡単に言えばこういうことになり、宗教心そのものの素朴さは宗教の種類などでそれほど差がないものと私は感じている。

    2016年のクリスマス。皆さんにもそれぞれの想いがあると思う。

    私の感覚から世の中を見て、今年のクリスマスはまずはハロウィンに少しやられたかな?というところ。さすがにイベント続きだと一つ一つのイベントの盛り上がりにも限界がやってくる。ここ日本ではそもそも盆と正月がメインイベントだったし、そこからゴールデンウィーク、クリスマス、週休2日制、祝日の月曜日への移動、シルバーウィークとここ30年以上をかけてイベントが増え続けてきた。まあ休みが多いことはいいことだが、よくある話、休みが多くても所得が増えなければ結局のところ選択しうるイベントに集中することになり、結果個々のイベント参加率は低下傾向となる。

    現在、正月とゴールデンウィークが日本にとっては大きなイベントであって、その他は正しく「その他」に分類されつつある。そう、クリスマスは益々他のイベントと競争するハメになり、実際、マーケティングもクリスマスに割ける予算がすくなくなる傾向だ。

    人によってはクリスマスより夏のフェスにかける予算の多い人もいるだろう。そこへ来てハロウィンの馬鹿騒ぎが余計にクリスマスの商業戦略上の地位を下げた。現在、クリスマスでこれまでと同じベースでの商売が可能なのは主にサービス業くらいのものではないだろうか。
    ということで、儲からなければ盛り上げ方を変える。結局のところクリスマスは商業的な見方をすれば「その他」と変わらない道具だったというわけだ。

    さてさて、それではクリスマスの普通の生活における解釈とはどういったものになるのだろうか。

    まずは「大切な人」を想う日にしませんか?というご提案。
    正月には大切な人に会うとして、クリスマスはパーティーがあろうが、飲みがあろうが、「あの人はどうしているだろうか?」と想う日にしよう。想いが溢れてプレゼントを贈るのも良し、メッセージを送るのも良し。

    次に「普段に感謝する日」などもいかがだろうか?
    現実に辛いことに直面している人もいると思うし、退屈している人、周りが幸せそうで少し不安または寂しい思いをしている人もいるだろう。
    しかし、そんな普段は皆さんのこれまでの決断の上に成り立っている。


    「悪い道を選んだのではない。回り道をしただけだ。」


    そんな風に思うことができれば普段に感謝でもしようかな?という気にもなれると思う。



    そんなことで皆さんに素晴らしい冬の1日がもたらされることを心より願う次第だ。